今回は、介護付き有料老人ホーム「アズハイム練馬ガーデン」に行ってきました!
それでは、行きましょう!!
アズハイム練馬ガーデンを徹底レポート!
まず、何と言ってもアクセスが良い! 東京メトロ有楽町線・副都心線の「赤塚駅」から徒歩4分。東武東上線であれば「下赤塚駅」から徒歩5分の立地です。駅から近いので、仕事帰りに面会に来られる方も多いようです。
ホームのエントランスです。所々に緑が配置されており、23区内でありながら都会の喧騒を忘れそうな雰囲気です。
さぁ、中に入っていきましょう!
広々としたラウンジです。
ラウンジにあった「水墨画サークル」の案内です。日々のレクリエーションとは別に、ホーム長の小川さんがサークル活動を立ち上げ、陶芸教室など様々な活動を行っているそうです。「やりたいことに夢中になっていただく」、それがサークル活動の「きっかけ」を作る。ホーム長の小川さんは元々は現場のスタッフでしたので、入居者様のお気持ち一番に考えて取り組んでおられるようです。何より、女性の細かい配慮も嬉しいところです。
ダイニングにあるピアノです。レクリエーション等で使用しています。また、ダイニングは各階にあります。このメリットはエレベーターでの混雑がない!ということです。
訪問した時間がちょうど体操前の時間で、体操を待ちきれない入居者様もおられました。日々の楽しみがある事は良いことですよね!
食堂の雰囲気
お食事のメニューです。朝食はA(和食)/B(洋食)が選択できます。また、旬のお食事やシェフおまかせメニュー、ロコモ対策メニュー等、見ていて楽しくなるメニューばかりです。
そして、一番の人気が「スイーツビュッフェ」だそうです。やはり皆さん甘いものに目がない!と思っていましたが、ケーキの選び放題が出来るそうで、「自分で選ぶことが出来る」という点が好評のようです。
ダイニングから見える中庭です。天気のいい日はご家族と一緒に利用されることもあるようです。この時期は本当に気持ちが良い!!
また、地域交流のカフェスペースとしても使われているようです。
(出張パン販売、こども合唱団コンサート、フラワーマルシェなど)
中庭にある立派なアカマツです。
さぁ、食べた後は運動をしましょう!!(リハビリです)
ということで機能訓練スペースを覗いてみましょう。部屋に入るといきなり目に飛び込んできたのはガイコツ!少し驚きました。
何と言っても、個別機能訓練(リハビリ)に力を入れているホームです。PT(機能療法士)、OT(作業療法士)、柔道整復師が常駐しており、ご希望に合わせてリハビリのメニューを組むことができます。
また、セントラルスポーツの外部講師を呼んでのオリジナル体操も好評のようですよ。
居室の雰囲気
いよいよ、居室に入っていきます。広さは18.12㎡、十分な広さですね、お好きな物を持ち込んで、ご自宅のお部屋のように生活ができます。
白で統一された清潔感のある洗面台です。
このクローゼットは初めから備え付けです。持ち込む必要がないので、備え付けは嬉しいポイントですね。
このホームのポイントがもうひとつ、それがこのベッドに隠されています。
ベッドの下に敷かれているシート、これは何でしょうか?
これは業界初のIoTシステム「EGAOlink」というもので、このシートセンサーなっており、入居者様の睡眠や心拍、呼吸数まで分かるのです。これらのデータが介護カルテに転送され、パソコンやスマホで管理出来るというものです。現場スタッフの情報共有・業務効率がアップされ、ご入居者様に対するサービスが充実します。夜間の安否確認もできます。ご家族の方も安心ですね。
また、昨今では介護業界の人材不足も言われていますが、このようなシステムを導入することで一部問題解消にもなります。
最後にトイレです。車いすでも入れる広々としたスペースです。
次は浴室です。
もちろん、機械浴にも対応しています。様々なニーズに対応しているところは良いポイントですね。
次は屋上に行ってみましょう。天気がいい日は気持ちいいですね。色とりどりのお花です。
フラワーサービスの「日比谷花壇」とパートナーシップを結んでおり、2か月に1回、フラワー・アクティビティ・プログラムを開催しています。
ご入居様にも人気の家庭菜園。トマトの実がなっていました(まだ緑色でしたが)。
屋上でも緩やかな坂道や階段もありリハビリが出来るのです。そして、何やら地面のパネルを開けると…これは砂利道を想定した実戦形式の歩行練習に使うそうです。
いきなり昭和な雰囲気ですね。これは、認知症等に効果のある「回想法」というものです。バス停がイメージされています。バスを待ちながら、若いころの思い出を振りかえっているのでしょうか。
さて、ホーム内に戻ってきました。これは入居者様で作成されたのもです。非常に完成度が高いです。このような制作の認知症予防やリハビリの一環になっているのでしょうね。
施設長様より
最後に、小川ホーム長にお話を伺いました。小川さんも同じ練馬区在住で、地域に根付いたケアに取り組まれておられます。地域交流イベントもその一つですね。何よりも「ご入居者様の想いが叶えられるホームでありたい」というお気持ちがホームのスタッフにも伝わり、ご入居者様一人一人に対しての行動に繋がっていると感じました。スタッフの方も笑顔で働かれていたのも印象的でした。これも「笑顔リンク?」でしょうか。
また、ホームの近隣には、天祖天神や広大な緑の広がる光が丘公園、練馬光が丘病院も近くにあり、ホームの外でも充実した生活をおくることが出来ると感じました。
都内23区の練馬という立地にありながら、緑も多く非常に閑静な雰囲気。そして、スタッフの方々の温かさ、なかなか伝えきれない部分も多いので、是非実際に見学してみてください。
資料請求・見学予約の際は介護のほんねまでお気軽にご相談ください
この記事の寄稿者
ゴイカのかいご編集部
日々、相談員として数多くのお客様のご相談を伺い、施設見学に同行しています。あらゆる施設を見て、職員とお話ししてきた私たちならではの視点で、老人ホーム探しに役立つ情報を発信していきます。