今回は、医療強化型ホーム「メディカルホームセントラル南馬込」に行ってきました!
こちらのホームは、24時間介護が必要な方や重度の障害をお持ちの方、末期がんや神経難病の方でも安心して暮らして頂くよう職員体制を整えています。
また、在宅療養支援診療所、訪問看護ステーション、訪問介護事業所、通所リハビリと連携して住まいづくりを提供しています。なんとも頼もしいホームですね。それではご覧ください。
メディカルホームセントラル南馬込を徹底レポート
JR京浜東北線大森駅より約徒歩10分でホームに到着します。
バスをご利用になられる場合は東急バスをご利用下さい。【南馬込3丁目】の停留所で下車すると目の前にホームがございます。
ホームの外観です。3階建ての作りになっております。
エントランスです。
ホームの中に入ると黄色い壁面や照明など、南仏プロバンス風を意識したインテリアが印象的でした。
食堂の雰囲気
1階の食堂に案内して頂きました。食堂兼機能訓練室となっております。
こちらはお食事のメニューです。
食堂兼機能訓練室となっているこちらのお部屋では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による週2回リハビリを受ける事ができます。集団リハビリはもちろんの事、個別リハビリも充実しております。
写真はレクリエーションの一例です。天気の良い日は最上階のルーフテラスにて理学療法士による介護転ばぬ体操で体を動かしたり、室内では皆様で楽しくグーパー体操をしている様子が伺えます。
その他にも生活を支える為のリハビリテーションセミナーを月1回、地域の住民に対しても行っています。ホームとして今後はさらにリハビリに力を入れていくとの事でした。
居室の雰囲気
居室に向かいます。居室は全33室、全室にトイレ・洗面のほか
ミニキッチンがございます。
壁には緊急時の為の非常のボタンが付いています。万が一の時も安心ですね。
また、各階に浴室があります。1階に機械浴、2、3、4階に個浴があります。
写真は機械浴になります。
最後に最上階のルーフテラスに案内して頂きました。天気の良い日はテラスで日光浴をする事も。
様々な植物を育てていました。
細ねぎです。こちらはお味噌汁の具材になるのだとか(笑)
メディカルホームセントラル南馬込を見学した感想
こちらのホームは家を感じさせる、ご自身のご自宅のようにくつろいでお過ごし頂くように作られている為、仕事帰りにご見学に来るご家族様の中には、ご入居様の側でパソコンを広げお仕事の続きをなさったり。また、春休み中に訪ねて来たお子様が自然とご入居様の側で宿題を始めたりと、まるで皆様、ご自宅にいるかのようにリラックスしてお過ごしになられるそうです。
現在ご入居されている方のお身体の状態は、比較的重度者の方が多いとの事ですが、医療と介護の一体的な提供の強みを武器に胃ろうや気管切開、末期がんや神経難病の方どんなお身体の状態の方でも安心して暮らしていけるホームを目指していくとのお話でした。
医療依存度が高い方にとっては本当に安心して暮らしていけるホームだなぁと感じました。
まだまだお伝えしきれていないことが沢山あります。是非、実際ホームを見学し、現場の雰囲気を是非感じてみてください。
資料請求・見学予約の際は介護のほんねまでお気軽にご相談ください
この記事の寄稿者
ゴイカのかいご編集部
日々、相談員として数多くのお客様のご相談を伺い、施設見学に同行しています。あらゆる施設を見て、職員とお話ししてきた私たちならではの視点で、老人ホーム探しに役立つ情報を発信していきます。