高齢者向けホームを実際に見学してきた感想を綴る「行ってきましたブログ」。
ホームの雰囲気を感じてもらうことを目的に写真満載でお届けします。
今回は、介護付有料老人ホーム「チャームスイート京王聖蹟桜ヶ丘」に行ってきました!
京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅より徒歩で約8分。穏やかに流れる大栗川沿いに、今回見学するホーム、チャームスイート京王聖蹟桜ヶ丘があります。周囲は住宅が多く、静かな環境です。
チャームスイート京王聖蹟桜ヶ丘を徹底レポート
早速ホームの中へ。ちょっと振り返り、シックな色使いのエントランスホール全体を見渡した一枚。
壁面には大きな桜の絵が。聖蹟桜ヶ丘という地名の付いたホームの壁にかかる、この桜の絵。インパクト抜群です。
ホームの中には至るところに美大生や芸大生の作品が展示されていて、目を楽しませてくれます。
横には落ち着いた雰囲気のラウンジが。窓から見えるお庭には、出ることが出来ます。
ということで、お庭に出てみました。桜の木が植えられており、このウッドデッキでお花見ができます。桜の咲いている時期に来られてラッキーでした。
喫煙所もあります。
1階の奥に進むと食堂兼機能訓練室があります。
このホームは4階建てで、1階には6室、2~4階にはそれぞれ25室の居室があります。1階は居室が少ないので、この食堂も他の階よりも小さくなっています。
大人数での生活が苦手な方には落ち着く造りではないかと感じます。
2面が大きな窓になっているので、明るく、開放感があります。
1階には、車いすで入られる浴室と、ストレッチャーで入られる浴室があります。
このホームは、春夏秋冬の季節のイメージで各階の床やクロスなどの色に違いをつけているのも特徴です。
1階は春、2階は夏、3階は秋、4階は冬のイメージです。さきほどの食堂は、春のイメージですね。
次は一番上まで行って、4階の冬のイメージの食堂兼機能訓練室です。
1階とはだいぶイメージが変わりますね。
2面の大きな窓から見えるのは、ホームの背後にある丘陵の斜面です。とてもきれいな緑が見え、室内ですが空気がおいしそう。思わず深呼吸をしたくなりました。
3階は秋のイメージです。
ここからも窓から緑がハッキリと見えます。
2階は夏のイメージ。暑い夏も涼しく快適にすごせそうな色合いですね。
続いて居室です。
エアコン、カーテン、ベッド、布団などは備え付けです。
洗面台は車いすの方でも使いやすい形状です。
トイレです。ナースコールが付いています。ナースコールは、ベッドの横にも付いています。
居室から見た外の景色です。この部屋からは右手に丘陵の木々が見えます。
居室や食堂など、ホーム内のいたるところから丘陵の緑が見えるので、目が休まります。
ホームの見学時、ご案内をしていただいた藤原さん(向かって左の女性の方)と、ホーム長の宇賀さんです。お忙しいところにも関わらず、たっぷりと見学をさせていただきありがとうございました。
チャームスイート京王聖蹟桜ヶ丘に行ってきた感想
最寄りの京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅は、改札を出れば、川崎街道を中心に賑やかな繁華街が広がっていて、散歩のついでに買い物もできるというような便利な駅です。
一方、ホームの目の前には静かに川が流れ、背後には高級住宅地である小高い丘陵や、桜の公園があるという自然豊かな環境です。春には、街の中でも、ホームのお庭でも、いたるところで桜を眺めることができます。
ホームとしては、ご入居者が安心して生活を送ることができるように、チャームスイートのサービス提供をしっかりと行うことはもとより、今後レクリエーションに力を入れ、ご入居者が生活を楽しんで送ることが出来るようにしていきたいとお話しをされていました。
ホーム内でご入居者が楽しそうに過ごす雰囲気を感じるために、また訪問させていただきたいと思います。
資料請求・見学予約の際は介護のほんねまでお気軽にご相談ください
この記事の寄稿者
ゴイカのかいご編集部
日々、相談員として数多くのお客様のご相談を伺い、施設見学に同行しています。あらゆる施設を見て、職員とお話ししてきた私たちならではの視点で、老人ホーム探しに役立つ情報を発信していきます。