今回は、住宅型有料老人ホーム「サンライズ・ヴィラ藤が丘」に行ってきました!
田園都市線藤が丘駅より徒歩12分。又は藤が丘駅より東急バス青葉台駅行きに乗車し約7分【中谷戸】バス停で下車。徒歩1分でホームに到着します。
ホーム周辺には、琴平神社があります。境内がバリアフリー化されており、初詣や散歩コースとして親しまれています。
サンライズ・ヴィラ藤が谷を徹底レポート
ホームの外観です。
エントランスをぬけると、手作りされたお神輿や七夕の飾り付けがされていました。祭りの季節の到来ですね。
食堂の雰囲気
食堂に案内して頂きます。丁度、お昼時という事もあり多くのご入居者様がお食事を召し上がられていた為、写真撮影は遠慮させて頂きました。私も皆様が召し上がられたお食事と同じものを試食させて頂きました。
この日のメニュー
サンライズ・ヴィラは施設厨房内で旬の食材を使って調理し、お身体の状態に合わせた食事を提供しています。味にも自信があるとの事で、大変美味しく頂きました。ご馳走様でした。
食堂内を見回していると、気になるイラストを発見。施設長にこちらの絵は職員さんが書かれたのですか?と尋ねたところ「この絵は僕の弟が書いたんですよ。弟も介護職員として一緒に働いているんです。」との返答。ご兄弟で働かれている事に驚きました。イラストにも描かれているように毎日何かしらの活動があるとの事です。
倶楽部活動の予定表も貼り出されていました。
また、月1回は外食レクリエーションも行っており、先日ご家族様も一緒に参加し、皆様で中華レストランに行かれたとの事です。ご入居様の中に100歳の方がいらっしゃるのですが、レストランでビールを飲みながら中華料理を楽しまれたそうです。お元気ですね!
居室の雰囲気
居室に向かいます。お部屋は13,23㎡とコンパクトです。洗面台やエアコンは備え付けで、家具類は持ち込みも可能です。基本、火が出るもの以外は持ち込みが出来るとの事です。お部屋にお手洗いはありませんが、こちらには理由があり、ご入居様がきちんと排泄しているか確認したいという理由と、お手洗いが外にあることで生活リハビリになるという事を目的にしている為、あえて居室内にはお手洗いを設けていないのだとか。
入浴に関しては、ご入居様1人に対し、職員さん1人が入浴のお手伝いをしてくれます。その都度、お風呂のお水は取り替えているとの事です。
屋上に案内して頂きました。
屋上からの眺めは最高です。お花や枝豆を育てており、枝豆の実がなっていました。
ひととおり館内を案内して頂き、1階から外に出ると移動コンビニ車が停まっていました。こちらのコンビニ車は、毎週月曜日の午後1時にホームに来るとの事。手作りパンとパイを販売しています。
車の中を覗かせてもらうと、美味しそうなパンがズラッと並んでいました。何人かのご入居様がパンを購入するため集まってきました。中にはパンを4~5つ購入された方もおり、驚きました。皆様に毎回ご好評の為、パンはすぐに売り切れてしまうとの事です。
サンライズ・ヴィラ藤が丘は要介護1の方から要介護5の方までご入居可能です。また、サンライズ・ヴィラが独自で開発したサンライズ・ヴィラ体操に基づき、リハビリ体操や、座位でも行いやすい棒体操や嚥下体操などの「集団トレーニング」などリハビリにも力をいれています。
その他にも、こちらのホームでは強化型在宅療養支援診療所(24時間365日の訪問診療体制を整えている診療所)でもある近隣のクリニックと連携して医療体制を整えています。夜間・休日は医師が直接電話を取り適切な応対をするとの事です。最近、夜間に高熱を出されたご入居様がいたそうなのですが、医師に連絡したところ、夜間帯にもかかわらず、医師自らホームにかけつけてくださったとのお話を施設長からお聞きする事ができました。
万が一の場合でも安心して生活が送れるホームです。
まだまだお伝えしきれていないことが沢山あります。是非、実際ホームを見学し、現場の雰囲気を是非感じてみて下さい。
資料請求・見学予約の際は介護のほんねまでお気軽にご相談ください
この記事の寄稿者
ゴイカのかいご編集部
日々、相談員として数多くのお客様のご相談を伺い、施設見学に同行しています。あらゆる施設を見て、職員とお話ししてきた私たちならではの視点で、老人ホーム探しに役立つ情報を発信していきます。